代官山
横浜・弘明寺に移転!代官山の名店『猿楽珈琲』の新たな歴史。

猿楽珈琲が閉店!?

いえいえ、ご安心ください。

マスター曰く、

「珈琲(600円)だけのつまらんお店」

猿楽珈琲は2015年の9月、現在の横浜・弘明寺(ぐみょうじ)に移転して営業しています。

以前は東急東横線・代官山駅の近く、渋谷代官山郵便局が入るビルの地下1階で営業していた人気の珈琲店。女優の石田ゆり子さんがエッセイやムック本で度々紹介していたことでも有名ですね。

弘明寺の新店舗は、横浜市営地下鉄・弘明寺駅から徒歩1分。1番出口を出たら直進、道路右側の並びの長屋の一角、ガラス戸の中に猿楽珈琲の看板が見つかります。

代官山

京浜急行・弘明寺駅からの場合は徒歩7、8分といった距離でしょうか(ちなみに代官山では『カフェ・フォリオ』さんの奥にありましたが、何と今回もお隣が喫茶店です!)。

ドアを開ければ不思議と昔懐かしい雰囲気、昭和レトロを感じさせる店内。扉一つ隔てただけで日常から切り離される、あの至福の空間は場所が変わっても相変わらず。苔玉などの植物も多く置かれ、気持ちをゆったりと落ち着かせてくれます(2階スペースもあり)。

「接客・珈琲ご提供に時間がかかります」
(お店の“ご使用上の注意”より)

お急ぎの方には確かに向かないお店なのかもしれません(笑)。

ここの珈琲が絶品なのは、ネルドリップ方式で時間をかけて丁寧に淹れられるからこそ。これはマスターの一杯の珈琲にかける熱意に必要な時間なのです。

ネルドリップ
メニューは“ふつうの珈琲(浅い深煎り)”、“にがめの珈琲(中深煎り)”とあり、深煎りの“二十三番地珈琲”は苦味もマイルドで、

「これぞ旨い深煎り珈琲」

と評判の一品。

この他、少量の濃厚珈琲に牛乳をたっぷり加えた“ミルク入り”もあります。

スイーツはケーキとプリンの中間のような不思議な食感の“自家製チーズケーキ”が名物。濃厚で美味しいと、女性に人気が高いようです。

店内・店外ともに禁煙。店内撮影とお子様の入店はご遠慮下さいとのこと。心静かに珈琲と向き合う、珈琲を愛する人のための特別な空間です。

「独特の空間の中で珈琲が味わえるよう努める」

というマスター。お店同様のその独特な語り口のブログも話題に。日々の様子、お客さんとの会話、マスターの孤軍奮闘ぶりなどが面白いです。

猿楽珈琲ブログ http://sarugaku23.blogspot.jp/

代官山の店で掛かっていた馴染みの壁時計が、今も同じように時を刻んでいます。
弘明寺で新たな歴史を作っていってほしいですね。

~この記事の珈琲店のご案内~

猿楽珈琲

横浜市南区大岡2-32-4
アクセス:横浜市営地下鉄・弘明寺(ぐみょうじ)駅 徒歩1分
定休日:毎週木曜日
お店のHP:http://sarugaku23.jimdo.com/

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